本日4月10日23:00からNHK総合で放送される建築番組「すこぶるアガるビル」で、東京・有楽町の読売会館が特集される。
7階に東京・よみうりホールが入った読売会館は、東京・日生劇場の設計も手がけた建築家・村野藤吾が設計したビル。2001年よりビックカメラ有楽町店が入っているが、1957年のビル完成当初はそごう東京店だった。鉄道の敷設で生まれた三角形の敷地に一流百貨店を作る、というミッションを課せられた村野は、駅に沿ってカーブを描く外壁を美しいガラスブロックで彩り、またビルの上にビルを重ねたような構造にするなど、道行く人の目を惹くビルを建築した。
番組では
日刊旧建築 @alterbau
「本日放送、有楽町・読売会館の建築に迫る「すこぶるアガるビル」7階よみうりホールにも潜入」 https://t.co/ZeEoy1PJpy “7階に東京・よみうりホールが入った読売会館は、東京・日生劇場の設計も手がけた建築家・村野藤吾が設計したビル。”