「エダニク」を上海戯劇学院の学生たちが上演、演出の李旻原と横山拓也の対談も

「『エダニク』中国公演」が、3月29日から31日まで中国・上海のジャスミン・シアターで行われる。

国際交流基金（JF）では、海外での活躍が期待される5名の劇作家（市原佐都子、桑原裕子、前川知大、前田司郎、横山拓也）による戯曲を、英語、スペイン語、ロシア語、中国語、アラビア語で翻訳し、海外の出版社と共同出版している。

今回はその枠組みで翻訳出版された横山の代表作「エダニク」が、上海戯劇学院副教授の李旻原による演出、上海戯劇学院の学生の出演で上演される。なお3月30日公演の前には、演出の李と横山の対談イベントが開催される。