劇団唐ゼミ☆約2年半ぶりの公演「鐵假面」、伏見行介による写真展も

「劇団唐ゼミ☆『鐵假面』」が3月20日から24日まで神奈川・大通り公園 横浜市技能文化会館前 特設劇場にて上演される。

劇団唐ゼミ☆は、横浜国立大学の教授だった唐十郎のゼミナールを基に発足した劇団。中野敦之が代表を務める。2021年に上演した「唐版 風の又三郎」以来、2年半ぶりの上演となる今回は、1972年に初演された唐の「鐵假面」に挑む。

深夜、都会の公園に青年がやって来た。彼は家業のタタミ屋を継いだものの、幼い頃に見た紙芝居「少年王者」の主人公・真吾になる夢を見続けていて……。

なお公演に併せて、劇団唐ゼミ☆を追い続けてきた広告写真家の伏見行介による写真展「ガラパゴス的、演劇人たち！～広告写真家・伏見行介の視た劇団唐ゼミ☆の12年～」が、3月18日から24日まで神奈川・写蔵にて開催される。