翼和希が船長という大役に「大変光栄で、緊張しました」、春の到来告げる「びわ湖開き」に登場

昨日3月9日に滋賀県大津市で、春の到来と湖上観光の安全を祈願する「第69回 びわ湖開き」が開催され、OSK日本歌劇団の翼和希が参加。一日船長を務めた。

黄金の鍵を投げ入れてスタートする「第69回 びわ湖開き」では、大型船・ビアンカや高速船・megumi、遊覧船・一番丸といった船やヨットやクルーザーが大津港の沖合をパレードした。

翼は「大きな船に乗ったことがなかったので、その最初のきっかけが船長という大役だったことが大変光栄で、緊張しましたがとてもうれしかったです。こうして呼んでいただいたイベントの行く先々で、名前だけでなく『橘さん』と役名で呼んでくださる方もいて、ドラマの影響力を実感しました。『橘さん、次はまたいつ出るんですか？』といううれしい声もたくさんいただいています。このあともわたしの出演シーンがありますので、どんな橘アオイが登場するのか、ヒロイン・スズ子やその周りの人たちの人生も一緒に、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います」と出演作であるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」での反響を明らかにした。

「ブギウギ」放送は3月30日まで。なお、OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」が4月6日に大阪・大阪松竹座で開幕する。