「劇場のグラフィズム アングラ演劇から小劇場ブーム、現代まで」(グラフィック社)が3月上旬に発売された。
“現代演劇宣伝ビジュアルの決定版”とうたわれた本書は、1960年代から2024年までの日本の演劇ポスターやチラシが年代別に掲載された図録。演劇実験室◎天井棧敷、状況劇場、夢の遊眠社、
また巻末には、“演劇における宣伝美術とは”をテーマに、
「劇場のグラフィズム アングラ演劇から小劇場ブーム、現代まで」はA4サイズで304ページ。価格は税込4950円。著者は、ポスターハリス・カンパニー代表取締役で、青森・三沢市寺山修司記念館の副館長や演劇プロデューサーなどを務める笹目浩之。
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藤原カムイ @kamuif
この本、なかなか良くできています。時系列で押さえるべきポスター・チラシが網羅されていて当時の空気感と時代によって移り変わるデザインの変遷もわかるし、大きさもチラシの原寸感覚で良き! https://t.co/EASS6c4HLs