オ・ルピナ演出のミュージカル「HOPE」涼風真世に代わり水夏希が出演

水夏希が主演を務める「Musical『HOPE』 THE UNREAD BOOK AND LIFE」が、3月16・17日に埼玉・ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホールA、20日から24日まで大阪・梅田芸術劇場 シアタードラマシティ、27日から31日まで東京・I'M A SHOWまで上演される。

「HOPE」は、韓国芸術総合学校の卒業制作として2017年に生まれたミュージカル。現代文学の巨匠ヨーゼフ・クラインの未発表原稿を巡り、イスラエル図書館と老女ホープは訴訟を繰り広げていて……。

今回はオ・ルピナによるオリジナル演出版となる。出演者には水のほか、加藤将、秋沢健太朗、百名ヒロキ、井上花菜、池田有希子、宮原浩暢（LE VELVETS）、荒木啓佑、白山博基、りんたろう、和田裕太が名を連ねた。

当初は主演を涼風真世が務める予定だったが、稽古期間中に体調不良となった涼風が「万全の態勢で本番に臨むことが困難である」と診断を受けたため、やむなく降板することに。代わって水がホープ役を務める運びとなった。なお水のスケジュールの都合上、3月17日の埼玉公演、30日の東京公演ではスウィングである橘未佐子がホープ役を担う。

また、一部公演ではアフタートークが行われる。詳細は公式サイトで確認しよう。