王ステ第5弾「蒼穹の王」開幕に矢部昌暉「しっかりと見届けていただきたいです」

矢部昌暉（DISH//）が主演を務める舞台「蒼穹の王」が、本日2月24日に東京・IMAホールで開幕した。

「王ステ」シリーズは、実在の悲劇をモチーフにした物語を女優のみで紡ぐ「女王ステ」シリーズの男性俳優版。作・演出を吉田武寛が手がける本作では、17世紀のイギリスを舞台した物語が展開する。出演者にはオリヴァー役の矢部をはじめ、米原幸佑、佐藤弘樹、鵜飼主水らが名を連ねた。なお出演予定だった渡辺和貴は、ヘルニアの発症に伴い本作を降板。代わって中村龍介が出演する。

吉田は「主演の矢部昌暉君は、物凄い熱量でオリヴァーが“生”を求める姿を演じ、戦い、歌います。生と死、そして花にも例えられる人間の一生。惨劇の果てにオリヴァーが行き着く『蒼穹の王』とは何なのか、ぜひ見届けていただきたいです」とコメント。

また矢部は「雪も降り寒かった2月ですが、僕たちは熱気に包まれた熱い日々を過ごしていました。その想い、情熱をそのまま舞台上に持っていきます。誰が生きて、誰が死ぬのか。最後まで生き残るのは誰か。是非皆さんの目でしっかりと見届けていただきたいです」と観客にメッセージを語った。公演は2月28日まで行われる。

吉田武寛コメント

王ステシリーズ第5弾は、英国の封鎖されたイーム村での惨劇が描かれる、シリーズの中でも最もエネルギーに満ちた作品です。

主演の矢部昌暉君は、物凄い熱量でオリヴァーが“生”を求める姿を演じ、戦い、歌います。

生と死、そして花にも例えられる人間の一生。

惨劇の果てにオリヴァーが行き着く「蒼穹の王」とは何なのか、ぜひ見届けていただきたいです。

矢部昌暉コメント

舞台「蒼穹の王」いよいよ開幕です。

雪も降り寒かった2月ですが、僕たちは熱気に包まれた熱い日々を過ごしていました。その想い、情熱をそのまま舞台上に持っていきます。

誰が生きて、誰が死ぬのか。最後まで生き残るのは誰か。是非皆さんの目でしっかりと見届けていただきたいです。

王ステ5作目。IMAホールにて、しっかりと物語を紡いでいきます。

※渡辺和貴はヘルニアの発症により降板しました。代役として中村龍介が出演します。