脚本・演出を
これは昨年8・9月に上演された「怪獣は襲ってくれない」の収録映像を再編集し、ディレクターズカット版として劇場で上映するもの。劇中では東京・歌舞伎町のトー横を舞台に、“トー横キッズ”と呼ばれる少年少女に焦点を当てた物語が展開する。15歳のこっこはスマホと充電器だけを持って、7時間電車を乗り継いで新宿・歌舞伎町にやってきた。アーチを抜けた先には映画館があり、その横の空間には少年少女たちが集まっていて……。出演者には
上映に際し岡本は「トー横キッズたちを描いた舞台『怪獣は襲ってくれない』は、令和の時代を生きる人、ひとりひとりに見ていただきたい作品です。もっと多くの、この作品を必要としている方々へ届けたい」と思いを語り、「『怪獣は襲ってくれない』がこれから、あらゆるメディアを横断し展開していくため、皆さま、作品をどうか、共に育ててください。よろしくお願い申し上げます」とコメント。
また衣裳を手がけたyushokobayashiは「小さなつぶやきから始まるこの物語が、形を変えながらも多くの人に触れ、何かを思うこと、それがほんの少しでも社会への希望に変わっていくことを祈っています。舞台ではみていただくことが難しかった、衣裳の中の小さなキラキラを、ぜひ映画館で見つけてください」と述べた。
上映は1日1回行われ、チケットの一般販売は3月26日にスタート。詳細は公式サイトで確認しよう。なお本作の劇場公開にあたり、Motion Galleryでクラウドファンディングを実施中。支援は4月24日まで受け付けられている。
岡本昌也コメント
トー横キッズたちを描いた舞台「怪獣は襲ってくれない」は、令和の時代を生きる人、ひとりひとりに見ていただきたい作品です。もっと多くの、この作品を必要としている方々へ届けたい。いまはきっと、まだ1000人くらい。人種も国境も超えたいのです。その思いは2022年の5月、50席に満たない小さなギャラリーでの上演から変わっていません。まずは、映画館での上映です。「怪獣は襲ってくれない」がこれから、あらゆるメディアを横断し展開していくため、皆さま、作品をどうか、共に育ててください。よろしくお願い申し上げます。
yushokobayashiコメント
小さなつぶやきから始まるこの物語が、形を変えながらも多くの人に触れ、何かを思うこと、それがほんの少しでも社会への希望に変わっていくことを祈っています。舞台ではみていただくことが難しかった、衣裳の中の小さなキラキラを、ぜひ映画館で見つけてください。
劇場版「怪獣は襲ってくれない」上映
2024年3月29日(金)~
東京都 シモキタ - エキマエ - シネマ「K2」
脚本・演出:
衣裳:yushokobayashi
出演:
関連記事
岡本昌也のほかの記事
リンク
岡本昌也|okamotomasaya @0kamochi
舞台『怪獣は襲ってくれない』
映画館での舞台映像上映! 初の試みです。
3/29〜シモキタ-エキマエ-シネマK2にて!
ナタリーさんに記事にしていただいてます。
ありがとうございます!
いま、自ら編集しています。
俳優さん一人ひとりの表情を、作品の良さを余すところなく見せたいのです🪡 https://t.co/P8m8nMcSTr