OrgofA「Same Time,Next Year」開幕、1年に一度の逢瀬重ねる男女の物語

北海道札幌市を拠点に活動するOrgofA「Same Time,Next Year-来年の今日もまた-」が、昨日2月3日に北海道・ターミナルプラザことにパトスで開幕した。

バーナード・スレイド作、青井陽治、堤孝夫の翻訳による「Same Time,Next Year-来年の今日もまた-」は、互いにパートナーを持つ男女が、1年に一度の逢瀬を重ねる様子を描いた物語。演出を増澤ノゾムが担当する。本作は6幕構成となり、オリジナルキャスト回では全幕に飛世早哉香、遠藤洋平が出演し、一部公演では1・2幕、5・6幕でスペシャルキャストの小野寺愛美、本庄一登、太田有香、町田誠也が参加する。なお本作は「札幌演劇シーズン 2024 -冬-」の参加作品となっている。

上演時間は休憩を含む約2時間30分。公演は2月10日まで。

※初出時、見出しと内容に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。