第210回吹田市民劇場 SHOW劇場 番外編vol.1 ひとり芝居「怪人二十面相・伝」が、明日2月2日に大阪・吹田市文化会館メイシアター 小ホールにて開幕する。
SHOW劇場は、関西の劇団・作家・演出家の活性化を目指して同劇場がプロデュースしている公演。今回は、
上演に向けて大熊は「今作は江戸川乱歩の『怪人二十面相』を北村想さんが新解釈で一人芝居として書いたものです。怪人二十面相は変装を得意とする怪盗です。それに対抗する探偵の明智小五郎や、予告状を受け取った財閥の大旦那など、色んなキャラクターが登場します。それらを芸達者なうえだひろしさんが一人で演じるわけですが、時に素早く、時に気付かぬうちに変化します。その様は正に怪人二十面相の如しで、上田さんと二十面相がダブっていく様子が面白いです。通し稽古を見てくれた方は『これはもう一人芝居じゃない、一人演劇や。』と言ってくれて、正にその通り、通常数人でするような演劇を意地でも一人で上演しています。俳優ってこんなに凄いのか!と驚ける内容になっております」とコメントした。
公演は2月4日まで。
第210回吹田市民劇場 SHOW劇場 番外編vol.1 ひとり芝居「怪人二十面相・伝」
2024年2月2日(金)~4日(日)
大阪府 吹田市文化会館メイシアター 小ホール
作:
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うえだひろし、まさに怪人二十面相の如し!「怪人二十面相・伝」明日開幕 https://t.co/CNbJO5lYC2