Pカンパニーの「シリーズ罪と罰」は、“罪”の責任の所在や、“罰”の在り方に対する問題提起を目的とした作品シリーズ。第11弾となる本作は、第7弾「√ルート」を手がけた
舞台は2018年の東京・本郷。新米弁護士の麻衣は、小学校の同級生さやかが職場で上司に怪我を負わせた刑事事件を偶然担当することになった。さやかは上司からセクハラを受けており、社内ではそれを見て見ぬふりだった。麻衣は、上司の敏腕弁護士・杉山に助けを乞うが、杉山は今は民事事件しかやっていないと断る。杉山が刑事事件を離れたきっかけは、27年前の連続猟奇殺人事件。杉山は、冤罪が疑われる事件で17年をかけて無罪を勝ち取ったが……。
出演者には林次樹、
Pカンパニー 第41回公演「シリーズ罪と罰 CASE11『オセロの横顔』」
2024年3月13日(水)~17日(日)
東京都 シアターグリーン BOX in BOX THEATER
作:
演出:
出演:林次樹、
※脇田康弘の「脇」は異体字が正式表記。
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アサクサンヤ(浅草山谷ニュース) @asakusanya
Pカンパニーのシリーズ罪と罰、新作は冤罪を巡る「オセロの横顔」作劇に山谷典子 https://t.co/rBd8PfkePd