「劇団つかこうへい事務所 一夜限りの大同窓会」が1月25日に東京・紀伊國屋ホールで行われた。
これは、1982年に解散した劇団つかこうへい事務所の元劇団員・
長谷川は「紀伊國屋ホールはつか芝居の本拠地。このメンバーで42年ぶりにこの舞台に立てたのがまずうれしい。お客さんの熱い反応が昔のままで胸がいっぱいになりました」と感慨を述べる。
風間は「あっという間の40年でした。今日こうしてみんなで集まり、当時の映像を見て、古いアルバムをめくったよう。でも、ついこのあいだのようにも思えるんですね。僕らにとっても、観客の皆さんにとっても、つかさんの芝居は『稲妻のように私の心を引き裂いた』(「冬の稲妻」)、そういう熱さを共有した時代でした。劇団のメンバーを今見ると『老けたなあ』と思うけど、僕も老けてる(笑)。『やっぱりお前だよな、変わってねえなあ』と笑い合えた、まさに同窓会でした」と語った。
去る1月18日に発売された「つかこうへい正伝II 1982-1987 知られざる日々」では、劇団解散から演劇活動再開までが中心に描かれる。そのほか風間、平田、長谷川の座談会や、つかの娘である愛原実花と長谷川の対談も収録されている。
「劇団つかこうへい事務所 一夜限りの大同窓会」
2024年1月25日(木)※イベント終了
東京都 紀伊國屋ホール
進行:
出演:
岡本麻弥💕インボイス制度廃止/消費税減税or廃止 @maya_pan0203
【イベントレポート】劇団つかこうへい事務所の“大同窓会”、42年越しの集合に風間杜夫「変わってねえなあ」 https://t.co/eFTuxgc7fb