同窓会に“勝つ”ため生きる？下亜友美が作・演出を手がけるコヒツジズ「弱者の行進」

コヒツジズの新作公演「弱者の行進」が2月7日から11日まで、東京のOFF・OFFシアターにて上演される。

2015年に結成されたコヒツジズは、“コントと演劇をさまよえる集団”。コヒツジズでは、「科捜研の女」「劇場版キラメイジャーVSリュウソウジャー」などを手がけてきた下亜友美が作・演出を担当し、厚木拓郎、亜カリ友洋、河野友保の3人が出演している。第9回公演となる本作では、生まれながらの“弱者”である淀川須磨子と、須磨子を取り巻く人々の群像劇が展開する。

須磨子が奈良の鹿に乗って上京すると、 複雑な事情を抱える人間たちとの生活が待ち受けていた。しかし須磨子は、 5年に一度行われる同窓会に“勝つ”ために、生きなくてはならなくて……。出演者には、コヒツジズの亜カリ、厚木、河野に加え、内海詩野、古賀ありさ、魁ウェンズデー、瀬川圭介、セキュリティ木村、横尾下下が名を連ねた。また、池崎浩士が音楽を担当する。

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