国立劇場主催「令和6年2月文楽公演」は日本青年館ホールで、「艶容女舞衣」ほか上演

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「令和6年2月文楽公演」が、2月5日から13日まで東京・日本青年館ホールで上演される。

「艶容女舞衣」酒屋の段より。(提供:国立劇場)

「艶容女舞衣」酒屋の段より。(提供:国立劇場)

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「令和6年2月文楽公演」チラシ

「令和6年2月文楽公演」チラシ[拡大]

これは、現在建て替えのために閉場中の東京・国立劇場が主催する公演。なお、日本青年館ホールで文楽の上演が行われるのは、今回が初めてのこととなる。公演は3部制で行われ、第1部では舞踊「二人三番叟」、「仮名手本忠臣蔵」より、早野勘平の悲劇が展開する「山崎街道出合いの段」「二つ玉の段」「身売りの段」「早野勘平腹切の段」が披露される。

「双蝶々曲輪日記」八幡里引窓の段より。(提供:国立劇場)

「双蝶々曲輪日記」八幡里引窓の段より。(提供:国立劇場)[拡大]

第2部には「艶容女舞衣」より、自分を置いて出奔した夫・半七を思うお園の述懐が見どころの「酒屋の段」、華やかな舞踊「戻駕色相肩」より「廓噺の段」、第3部には、弁慶と牛若丸の運命的な出会いを描く「五条橋」、「双蝶々曲輪日記」より、悪人を殺してしまう力士・濡髪と、その家族らの情と義理を描いた「難波裏喧嘩の段」「八幡里引窓の段」が並んだ。配役の詳細は、公式サイトを確認しよう。

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「令和6年2月文楽公演」

2024年2月5日(月)~13日(火)
東京都 日本青年館ホール

第1部

「二人三番叟」
「仮名手本忠臣蔵」山崎街道出合いの段、二つ玉の段、身売りの段、早野勘平腹切の段

第2部

「艶容女舞衣」酒屋の段
「戻駕色相肩」廓噺の段

第3部

「五条橋」
「双蝶々曲輪日記」難波裏喧嘩の段、八幡里引窓の段

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読者の反応

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柏木ゆげひ(朝原広基) @kashiwagiyugehi

国立劇場主催「令和6年2月文楽公演」は日本青年館ホールで、「艶容女舞衣」ほか上演(ステージナタリー1/14) https://t.co/0hg0WXAHqi 「2月5日から13日まで東京・日本青年館ホールで…これは、現在建て替えのために閉場中の東京・国立劇場が主催する公演。なお、日本青年館ホールで…今回が初めて」

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