令和5年度「北海道戯曲賞」最終候補5作品を発表

2

14

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 4 6
  • 4 シェア

令和5年度「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」の最終候補作品が昨日1月10日に発表された。

令和4年度「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」募集チラシ表

令和4年度「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」募集チラシ表

大きなサイズで見る(全2件)

応募総数141作品の中から1次審査を通過したのは、鈴木アツト「犬と独裁者」、久保田響介「流れてく」、白江夏生み「ふねを漕ぐ魚たち」、七坂稲「迷惑な客」、山本タカ「老獣のおたけび」の5作品。審査員には、毛皮族の江本純子、ミナモザの瀬戸山美咲、ピチチ5の福原充則、劇団チョコレートケーキの古川健、サンプルの松井周が名を連ねている。最終選考は3月11日に開催される予定だ。

今年度で10回目を迎えた「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」は、次代を担う劇作家や優れた作品を発掘すると共に、北海道における演劇創作活動の活性化を図ることを目的とした戯曲賞。大賞には50万円、優秀賞には5万円が贈られるほか、大賞受賞作は受賞記念公演として上演される。昨年度大賞を受賞したごまのはえ作「チェーホフも鳥の名前」は、8月に北海道札幌市内で上演予定。

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 2

山吹賢栄🐌 @sakaeymbk

地方の戯曲賞で、めちゃくちゃ審査員メンバー厚いなあ…と思ったら最終にタカさん残っとる!!!

令和5年度「北海道戯曲賞」最終候補5作品を発表 https://t.co/hdXGSqRwJQ

コメントを読む(2件)

関連記事

鈴木アツトのほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 鈴木アツト / 久保田響介 / 山本タカ / 江本純子 / 瀬戸山美咲 / 福原充則 / 古川健 / 松井周 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします