SUPERNOVA「泡沫の空に光を飛ばした」が、2月7日から18日まで東京・王子小劇場で上演される。
SUPERNOVAは桐山瑛裕による団体。桐山が脚本・演出を担う新作「泡沫の空に光を飛ばした」では、兵庫県淡路島を舞台にした“歪な家族の物語”が描かれる。児童養護施設・ひかり学園で育った5人は、職員からの暴力に耐えながら生活をしていた。しかしある日、5人のうちの1人が職員を殺し放火したことで、彼らはその生活から開放される。事件から数年後、淡路島に逃げ延びた4人の前に“彼”が現れ……。公演は、泡組、空組、光組の3チーム制で上演され、キャストには岡田千優季、安藤千伽奈、
桐山は「この作品をもってして、私は『作家』と名乗ることをお休みしたいと思っています」と明かしつつ、「これが一旦の桐山が作家として紡ぐ第一章の幕締めだと思って欲しい。ということで、私自身が今まで感じてきた『これまで』と、『これから』を目いっぱいぶち込んでみたいと思います。大好きな淡路島を描けることも楽しみで仕方ありません。この物語と私たちの祈りがたくさんの方に届きますように」と思いを述べた。
桐山瑛裕コメント
この作品をもってして、私は「作家」と名乗ることをお休みしたいと思っています。
私は自身が経験したことを脚本に書き起こし、それをエンターテイメントに昇華する手法を取っているのですが、どうにもそればかりではスカスカの人間になってしまうのではないかと恐ろしくなったのです。
“作家”と“脚本家”は私の中で大きく違います。
これから先も楽しみながら描く為に、必要な作業なのだと思います。
……あ、いや、本を描くことは辞めませんがね(笑)
これが一旦の桐山が作家として紡ぐ第一章の幕締めだと思って欲しい。
ということで、私自身が今まで感じてきた「これまで」と、「これから」を目いっぱいぶち込んでみたいと思います。
大好きな淡路島を描けることも楽しみで仕方ありません。
この物語と私たちの祈りがたくさんの方に届きますように。
SUPERNOVA「泡沫の空に光を飛ばした」
2024年2月7日(水)~18日(日)
東京都 王子小劇場
脚本・演出:桐山瑛裕
出演
泡組
雨宮唯:岡田千優季
毬井悟:
獅子倉瑞樹:
矢島譲:
半沢千賀子:
茶竹海斗:
茶竹香音:杉咲杏奈
林鈴子:
空組
雨宮唯:安藤千伽奈
毬井悟:
獅子倉瑞樹:矢内聡秋
矢島譲:
半沢千賀子:
茶竹海斗:土井良祐
茶竹香音:春咲暖
林鈴子:田中菜々
光組
雨宮唯:
毬井悟:薗一輝
獅子倉瑞樹:阿部冬夜
矢島譲:島村雄大
半沢千賀子:雪村花鈴
茶竹海斗:澤田遊
茶竹香音:
林鈴子:佐藤梨菜
きさらぎみかん @neoerisy
これお嬢が出るやつだっけ?
めちゃ地元やん〜本州側やけど
#北原侑奈 https://t.co/cLKjDds1PP