TOKYO MXでは、2004年から2008年まで立川談志と野末陳平が出演する「談志・陳平の言いたい放だい」を放送していた。2021年には談志の没後10年に合わせ、同番組が志らくと伯山の出演で復活。志らく、伯山による放送は今回が3度目となる。
“年またぎ特番”を掲げる今回は、志らくの「M-1グランプリ」審査員勇退や、今年2人が感じた“怒り”など、さまざまな話題についてトークが展開。2人の出演に向けたコメントは以下の通りとなっている。
立川志らくコメント
また伯山とのコンビでの言いたい放だい。二人共落語、講談にだけ集中すればいいのにとファンは口を揃えるが、この脇道に逸れながらそれらを真剣に遊ぶから現在の地位と芸があるのです。
この番組を年に一回とは言わず月一、いや週一でやって視聴者を唖然とさせたいという夢を抱いております。
神田伯山コメント
一年に一度、志らく師匠に会える言いたい放だい。七夕の織姫と彦星の気持ちになれる番組です。
そんなに良いもんじゃないですが。
また、師匠が今年からM1審査員を勇退されたとのことで、YouTubeで公式見解がありました。
主に番組への感謝を伝えていましたが。そういう表向きではない恨みつらみ、人間のドロドロしたところを当番組ではお話をして頂くと楽しいかなと思います。
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木更津の今 @kisarazu_ontime
立川志らく・神田伯山が1年を振り返る「言いたい放だい元日SP」今年も放送 https://t.co/JvScO2ASNg