「ライオンキング」は1998年に東京の旧・四季劇場[春]のこけら落とし公演を飾り、現在は、東京・有明四季劇場にて上演されているミュージカル。昨日20日の公演では本編終了後に特別カーテンコールが実施され、25年にわたる日本上演の軌跡をたどる映像が流されたほか、シンバ役を演じる山下啓太があいさつ。山下は「ミュージカル『ライオンキング』は、本日、日本上演25周年を迎えました。1998年に旧・四季劇場[春]で初演を迎えて以来、25年。四半世紀にわたり、日本演劇史上初の無期限ロングランを続けてまいりました。作品を愛し育んでくださった全てのお客様に、出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。今後も多くのお客様にご覧いただけるよう、さらなる挑戦を続けて参ります」と感謝を述べた。最後には「サークル・オブ・ライフ」が特別演出で披露され、盛り上がりを見せた。
さらに、終演後には日本上演25周年を記念したイベントとして東京タワーが「ライオンキング」色にライトアップ。隣接する東京・増上寺の上空には300機のドローンが本作にまつわる数々のモチーフやメッセージを描き出した。
「ライオンキング」は現在、有明四季劇場にてロングラン上演中。6月30日公演分までチケットが販売されている。
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劇団四季「ライオンキング」25周年を祝い特別カーテンコール、夜空のドローンショーも(コメントあり) https://t.co/4wjVH4955m