大阪松竹座開場100周年記念「わが街、道頓堀~OSAKA1970~」が、本日12月16日に大阪・大阪松竹座で開幕した。
初日に先駆けて行われた囲み取材で、浜中は「大阪松竹座といえばやっぱりオバケ。昔から誰もいない階でエレベーターが止まるのですが本日も出現したので『よろしくお願いします、がんばります!』と言ってきました(笑)」とエピソードを明かし、「大阪松竹座開場100周年記念公演の最後ということで、本当にみんな舞台上ではっちゃけてお芝居しております。お時間ある方はぜひ100周年の最後を一緒に楽しみましょう」と観客にメッセージを送る。
14歳から大阪松竹座に立ってきた室は「とても懐かしい気持ちになりました」と言い、「松竹さんらしい人情味溢れる作品となっております。僕たち自身も楽しみながら、お客さんにも楽しんでいただいて、寒い季節にあったかい物語を見ていただいてあたたかい気持ちになって帰ってもらいたいと思います」と語った。
また綺咲は「稽古場で演出のG2さんが『みんなで作ることが一番大事』とおっしゃっていました。お稽古から現在に至るまでその言葉の大切さをひしひしと感じています。今日までみんなで作り上げてきたこの作品をクリスマスまで楽しく深めていきたいです。ぜひ劇場にお越しください!」とコメントした。公演は12月25日まで行われる。
大阪松竹座開場100周年記念「わが街、道頓堀~OSAKA1970~」
2023年12月16日(土)~25日(月)
大阪府 大阪松竹座
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