壁と砂漠に隔てられた世界描く、果てとチーク「グーグス・ダーダ」開幕

果てとチーク「グーグス・ダーダ」が昨日12月14日に東京・BUoYで開幕した。

「グーグス・ダーダ」は、2017年に初演された作品。今回はキャスト、スタッフを一新して上演する。遠い昔の隕石落下で土壌汚染が生じ、“私たちの国”のソトとナカは隔てられた。そんな諦めと憎しみが充満する社会で、必死に生きる人たちがいて……。

出演者には上野哲太郎、ガガの神山慎太郎、果てとチークの川村瑞樹、小嶋直子、中島有紀乃、渚まな美、中野坂上デーモンズの松森モヘー、雪深山福子、シンクロ少女の横手慎太郎、若武佑華が名を連ねた。上演時間は約1時間30分、公演は12月17日まで。

なお15日19:30開演回はいいへんじの中島梓織、16日14:30開演回は松森と綾門優季、16日18:30開演回はサンプルの松井周と川村、17日13:00開演回は雪深山 、松森、神山、横手、川村が登壇するアフタートークあり。すべてのアフタートークに升味が出演する。