第16回小田島雄志・翻訳戯曲賞、大川珠季・關智子らが受賞

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第16回小田島雄志・翻訳戯曲賞の受賞者および受賞団体が発表された。

同賞を獲得したのは、「火の顔」「アンティゴネ」「未婚の女」の翻訳・ドラマトゥルクを担当した大川珠季、「アナトミー・オブ・ア・スーサイド -死と生をめぐる重奏曲-」の翻訳を手がけた關智子、「黄色い封筒」を上演した劇団青年座、「占領の囚人たち」「慈善家-フィランスロピスト」「屠殺人 ブッチャー」を上演した名取事務所。贈呈式は1月15日に東京・あうるすぽっとで行われる。

小田島雄志・翻訳戯曲賞は、2017年まで翻訳家の小田島雄志が個人で主催し、優れた翻訳戯曲の提供者を表彰してきた賞。2018年からは、実行委員会が名称と趣旨を引き継いで運営している。

読者の反応

徳永京子 @k_tokunaga

「ら」は、名取事務所さん。大川さん、關さん、名取事務所さん、おめでとうございます。 https://t.co/biyvI0Rl8J

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