朗読劇「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」に山崎樹範・田村海琉

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朗読劇「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」の上演が決定した。

左から山崎樹範、田村海琉。

左から山崎樹範、田村海琉。

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これは、映画化もされた渡辺俊美の原作を元にした朗読劇。主人公の渡辺俊美役を山崎樹範、息子・登生役を田村海琉が務め、脚本・演出・映像監督を兼重淳が手がける。

公演は3月9日から17日まで東京・博品館劇場にて行われ、チケットの一般前売りは2月10日10:00にスタート。なお本公演は4月に篠原涼子出演で上演された朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」に続く、AOI Pro.の新作朗読劇となる。

朗読劇「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」ロゴ

朗読劇「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」ロゴ[拡大]

上演に向けて山崎は「お弁当は『愛』そのものです。誤解を恐れずに言えば『愛』は『手間』がかかります。『手間』とは費やした『時間』です。だから愛は育むものだと先人は言ったのだと僕は思います。この作品は愛の物語です。461個のおべんとうは461通のラブレターです。海琉君とお客様に誠実にお届けしたいと思います」とコメント。

田村は「過去に僕が初めて出演した映画、『461個のおべんとう』で鈴本虹輝の小学生時代を演じさせていただいたのですごく思い出のある作品です。今回は朗読劇ということで、これまでの演技とは少し違いますが、皆さんにこの作品の良さをたくさん届けられるように頑張りたいと思います!」と意気込みを述べる。

兼重は「俊美さんの思いのこもった原作を映画『461個のおべんとう』として監督し、ありがたいことに今回は舞台化のお話をいただいた。震災で『あたりまえ』の日常の有り難さを感じて綴られた物語は、映画の公開時に新型コロナという非日常に見舞われ、劇場も客数が制限されて満席にすることを許されなかった。それが今回、ようやく何の制限もなく『あたりまえ』に観て頂けるのが本当に嬉しい。今回の舞台公演を観て頂いた方々が『あたりまえの日常』の素晴らしさを感じていただけたら光栄だ」と思いを語った。

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朗読劇「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」

2024年3月9日(土)~17日(日)
東京都 博品館劇場

原作:渡辺俊美著「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス)
脚本・演出・映像監督:兼重淳
出演:山崎樹範田村海琉

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(c)AOI Pro./サンライズプロモーション東京

読者の反応

兼重 淳 @seagull429

来年の春。
朗読劇に初挑戦します。
頑張ります。

#461

朗読劇「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」に山崎樹範・田村海琉(コメントあり) https://t.co/BG0Yhpn2eY

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