オハッド・ナハリン / バットシェバ舞踊団「MOMO」イスラエル情勢の悪化に伴い公演中止

来年1・2月に埼玉・福岡・滋賀で予定されていた、オハッド・ナハリン / バットシェバ舞踊団「MOMO」来日公演の中止が発表された。

これは、イスラエル情勢の悪化に伴い、決定されたもの。公演は1月26日から28日まで埼玉・埼玉会館 大ホール、31日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 中劇場、2月4日に滋賀・滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホールで行われる予定だった。併せて、1月27日に埼玉で予定されていた関連企画「Gagaワークショップ」も中止となっている。チケットの払い戻しについては劇場の公式サイトで確認を。

ナハリンはイスラエルのダンサー、振付家。1990年から2018年までバットシェバ舞踊団の芸術監督を務め、現在もハウス・コレオグラファーとして創作を続けている。来日公演は、2020年3月に予定されていた「Venezuela」、昨年1月に予定されていた「HORA」が新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、今回は約6年ぶりに来日予定だった。「MOMO」は昨年発表された最新作となる。

※本公演はイスラエル情勢の悪化に伴い中止になりました。