中村獅童が“ねぶたさんた”点灯式に「歌舞伎の隈取が描いてあったりと、非常に素敵」

「MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2023」点灯式が昨日11月22日に東京・東京ミッドタウン八重洲にて行われた。

本イベントには中村獅童が親子で登場し、青森のねぶた職人が手がけた高さ約6メートルの“ねぶたさんた”を点灯した。点灯式の感想を問われた獅童は「（ねぶたさんたは）ねぶたの力強さがそこなわれることなく、かわいらしさもあり、よく見ると歌舞伎の隈取が描いてあったりして、非常に素敵ですね。実は子どもたちも今日来ていまして、点灯式ということで楽しみにしておりました。私自身も、東京ミッドタウン八重洲初めてのイルミネーションの点灯をやらせていただき光栄です」と感想を述べる。

また歌舞伎座新開場十周年「十二月大歌舞伎」第1部「超歌舞伎 Powered by NTT『今昔饗宴千本桜』中村獅童 初音ミク 宙乗り相勤め申し候」の出演を控える獅童は、「超歌舞伎」について「歌舞伎では珍しく、お客様にペンライトをクライマックスで灯していただくことで、それが演出の一つになっていますので、ぜひ『超歌舞伎』をペンライトの灯でお芝居を盛り上げていただけたらと思います。『超歌舞伎』は小さなお子様からおじいちゃん、おばあちゃん、家族でなど多くの人に楽しんでいただけたらと思います」とコメントした。

「MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2023」は12月25日まで開催され、イルミネーションは来年2月29まで行われる。