必ず面白いものにしてみせます！松田凌らの「SaGa THE STAGE～再生の絆～」始動

来年2・3月に東京と大阪で上演される「SaGa THE STAGE～再生の絆～」の製作発表記者会見が、昨日11月20日に東京都内で行われた。

「SaGa THE STAGE～再生の絆～」は、スマートフォン向けRPG「ロマンシング サガ リ・ユニバース」の舞台化作品。会見には脚本・演出のとちぼり木、「サガ」シリーズプロデューサーの市川雅統、ポルカ・リン・ウッド役の松田凌、ジョセフィン・リン・ウッド役の七瀬恋彩、イーヴリン / リアルクイーン役の土屋アンナ、ノエル役の佐藤アツヒロが参加した。

松田は「この作品に出会い、こんなに素敵なキャストの皆さま、スタッフの皆さまと新しい『SaGa THE STAGE』を作ることで自分の世界も広がると思います」とあいさつし、「必ず面白いものにしてみせますので、『ロマンシング サガ』シリーズを愛している皆さまにとっても、今作でこのシリーズを知る皆さまにとっても、良き出会いだったと言ってもらえるように本気で挑みたいと思います」と意気込みを述べる。

七瀬は「たくさんの方に愛されているこの舞台シリーズに出演させていただくことも、素敵なキャストの皆さまと一緒にステージに立たせてもらえることも、そしてかっこいいキャラクターを演じられることもうれしいです」と出演を喜ぶ。2役に挑む土屋は「自分の中の引き出しを開けて、この2役をどう演じていくかが来年の楽しみの1つ。すべての自分の力を出していきたいと思います。2幕では歌を歌えるので、この2役の心を上手に表現できたら」と思いを口にした。

また過去にも「SaGa THE STAGE」シリーズに出演してきた佐藤は「常に本気で作ってきました。今回もさらに本気で、皆さんと一緒にゲームの世界を立体化させて、お客さんの胸に突き刺さるものを作っていきたいと思います」と言葉に力を込め、キャストたちに「この舞台は大変ですので、心してみんなでがんばっていきましょう！」と呼びかけた。

公演は来年2月22日から25日まで東京・サンシャイン劇場、29日から3月3日まで大阪・サンケイホールブリーゼで行われる。チケットの一般販売は12月2日にスタート。