「令和6年初春文楽公演」が、来年1月3日から22日まで大阪・国立文楽劇場で上演される。
第1部の上演演目には、正月公演らしく華やかな「七福神宝の入舩」、そして井筒屋伝兵衛と遊女おしゅんの悲恋をつづった「近頃河原の達引」が並んだ。第2部ではお家騒動に巻き込まれた人々の悲劇を描く「伽羅先代萩」、第3部では、島流しにされた俊寛僧都らの人間ドラマ「平家女護島」、そして八百屋お七の情念を描く「伊達娘恋緋鹿子」がそれぞれ披露される。配役の情報は、公式サイトを確認しよう。
「令和6年初春文楽公演」
2024年1月3日(水)~22日(月)
大阪府 国立文楽劇場
第1部
「七福神宝の入舩」
「近頃河原の達引」四条河原の段、堀川猿廻しの段
第2部
「伽羅先代萩」竹の間の段、御殿の段、政岡忠義の段、床下の段
第3部
「平家女護島」鬼界が島の段
「伊達娘恋緋鹿子」八百屋内の段、火の見櫓の段
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大阪・国立文楽劇場「令和6年初春文楽公演」に「伽羅先代萩」「平家女護島」ほか https://t.co/iAk2B6gNea