男女逆転バージョン「Ms.YAMA-INU」に伊藤純奈・能條愛未・木崎ゆりあ・仲万美ら

丸尾丸一郎が脚色・演出を手がけるOFFICE SHIKA PRODUCE Operetta「Ms.YAMA-INU」が、来年1月12日から15日まで東京・CBGKシブゲキ!!で上演される。

「山犬」は、入交星士が2006年に書き下ろした“監禁劇”。11月には、同作を原作としたOperetta「YAMA-INU」が上演され、雷太、財木琢磨、横山結衣、大宮大奨、丸尾、玉城裕規が出演した。今回上演されるOperetta「Ms.YAMA-INU」は、Operetta「YAMA-INU」の男女逆転バージョン。キャストには伊藤純奈、能條愛未、佐藤祐吾、木崎ゆりあ、仲万美、丸尾が名を連ねた。

丸尾は「Operetta（オペレッタ）『YAMA-INU』は、男性2名、女性1名の同級生たちが監禁される物語です。しかし、『Ms.YAMA-INU』は、女生徒2名、男性教員1名が、ハマダマコトという謎の生徒から『シヌキデオモイダセ』と血で書かれた山小屋に閉じ込められます」と説明。「飢えと恐怖の中、10年前の禁断の恋、過去のいじめ、反故にされた約束が見えてくる、精神的監禁へと追い詰められていく。登場人物たちが、僕のイメージする以上の素晴らしい女優たちによって、狂喜乱舞する姿が今から目に浮かびます。監禁ホラー劇ですが、その本質は、美しくも儚い純愛の物語です。僕たちの精一杯の愛情を注ぎ込んで、『Ms.YAMA-INU』を作りたいと思います。皆さんも一緒に、開けてはいけないタイムカプセルを掘りに行きましょう！」とコメントした。

チケットの先行販売は12月2日12:00にスタート。