戯曲は修正されるのか?“表現の自由”を巡る、刈馬演劇設計社の新作「フリーハンド」

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刈馬カオスが代表を務める刈馬演劇設計社の新作「フリーハンド」が、11月30日から12月3日まで愛知・七ツ寺共同スタジオにて上演される。

刈馬演劇設計社 PLAN-16 10周年(+1年)記念公演「フリーハンド」チラシ表

刈馬演劇設計社 PLAN-16 10周年(+1年)記念公演「フリーハンド」チラシ表

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これは、昨年10周年を迎えた刈馬演劇設計社の“10周年(+1年)記念公演”。同劇団が新作を披露するのは、第7回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞した「異邦人の庭」以来となる。今回は、“表現の自由について”をテーマに、刈馬が作・演出を手がける。

ある都市で演劇祭が行われることになった。それは地元劇団の今は亡き先代座長の念願でもあった。劇団は、若手の新作戯曲で参加することになったが、市長側が内容の修正を求める。劇団内では、政治的介入は拒絶すべきという意見と、演劇祭のために修正に応じるべきという意見が対立。果たして戯曲は修正されるのか……。

出演者には花太郎、古場ペンチ、大脇ぱんだ、鶴田のみーこ、未彩紀、藤岡侑真、葉月ひらり、荘加真美が名を連ねた。

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刈馬演劇設計社 PLAN-16 10周年(+1年)記念公演「フリーハンド」

2023年11月30日(木)~12月3日(日)
愛知県 七ツ寺共同スタジオ

作・演出:刈馬カオス
出演:花太郎、古場ペンチ、大脇ぱんだ、鶴田のみーこ、未彩紀、藤岡侑真、葉月ひらり、荘加真美

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刈馬カオス(刈馬演劇設計社) @karuma_engeki

ステージナタリーさんに取り上げていただきました。 https://t.co/faSFWdHyYt

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