ささやかな火の揺らめきをどうか見届けに来て、かるがも団地「静流、白むまで行け」開幕

かるがも団地「静流、白むまで行け」が、昨日11月9日に神奈川・神奈川県立青少年センター スタジオHIKARIで開幕した。

これは、かるがも団地による、旗揚げ5周年記念企画の第2弾。作中では、神奈川県小田原市を舞台に、とある派遣社員の物語が描かれる。開幕に際し、作・演出を手がける藤田恭輔は「“かかってこいよ人生”冬の小田原を舞台に、普通の日々を戦う契約社員の小さな一歩の話です。自分の愚かさにふと思い至っては溜息が出てしまう人に、ひっそりとエールを送るような。そんな劇がつくれました。人生の荒波を目の前に、どうしたって足踏みをしてしまう時、それでも燃え続ける、ささやかな火の揺らめきを、どうか見届けに来てくれたら嬉しいです」とコメントした。

上演時間は約1時間40分で、公演は明日11月11日まで。また初回となる9日公演の舞台映像が、12日19:00から12月17日までアーカイブ配信される。詳細は公式サイトを確認しよう。

藤田恭輔コメント

沢山の方々のお力添え・ご支援のおかけで、初日の幕を開くことができました。
“かかってこいよ人生”冬の小田原を舞台に、普通の日々を戦う契約社員の小さな一歩の話です。

自分の愚かさにふと思い至っては溜息が出てしまう人に、ひっそりとエールを送るような。
そんな劇がつくれました。

人生の荒波を目の前に、どうしたって足踏みをしてしまう時、
それでも燃え続ける、ささやかな火の揺らめきを、どうか見届けに来てくれたら嬉しいです。

11月10日 / 11日共に、劇場公演の予約はまだまだ受付中です！ 駆け込み観劇お待ちしております！
どうぞよろしくお願いいたします!!!