神戸セーラーボーイズ 「ロミオとジュリアス」「Water me!」トークに本田礼生・荒牧慶彦ら

神戸セーラーボーイズ 定期公演 vol.1「『ロミオとジュリアス』『Water me! ～我らが水を求めて～』」の詳細が発表された。

本公演は、2018年に上演され、戯曲本化もされた「MANKAI STAGE『A3!』～SPRING & SUMMER 2018～」の劇中劇「ロミオとジュリアス」「Water me! ～我らが水を求めて～」を一部脚色し、神戸セーラーボーイズの第1回定期公演としてお披露目するもの。松崎史也が脚本を、「MANKAI STAGE『A3!』」シリーズでシトロン役を演じる古谷大和が演出を担う。このたび、すべての公演でゲストを招いたアフタートークと、キャスト10名全員による見送り会の開催が決定した。

11月17日公演には矢田悠祐と河合龍之介、18日公演には高橋怜也、19日公演にはKIMERUと星野勇太、23日の13:00開演回には赤澤燈、本田礼生、伊崎龍次郎、17:00開演回には赤澤、本田、宮崎湧、24日公演には荒牧慶彦と田中涼星、25日の13:00開演回には松崎、亀田真二郎、Yu（vague）、17:00開演回には石田隼と影山達也、26日の13:00開演回には大見拓土と北乃颯希、17:00開演回には野口準、新正俊、田口涼が登場する。

併せて、本田、荒牧、松崎よりコメントが到着。本田は「僕たちにとってとても大切な作品が、最高にフレッシュな役者たちによって蘇ります。 これはとても素敵なことであり、幸せなことです。 未来に溢れた役者たちの活躍を、みんなで応援出来たらと思います。 僕自身、とても楽しみにしているので……。みんながんばれーー！」、荒牧は「彼らはまだピカピカで純粋で荒削りかもしれない。でもそこからしか生まれない圧倒的なパワーが確実にあります。僕自身、彼らから受け取れるパワーを持って帰りたいと思います。これから成長するであろう彼らの、発展途上の姿を見れるのは今だけ。この瞬間の彼らを思う存分楽しみたいです！」と思いを述べた。

松崎は「神戸セーラーボーイズの皆とは、まさにこのAiiA 2.5 Theater Kobeのロビーで会わせてもらった。 動画や資料は以前から拝見していたが、生で見る彼らは想像以上にあどけなく、若かった。 大人達の期待や予想をぶっちぎって未来を切り開き続けて欲しいと、関わる役者皆に思っている。 これほど若き彼らには、ひとしおそう思う。『ロミオとジュリアス』『Water me!』を経て、大和の演出を経て演劇の中でたくさん起きる出会いを経て、 彼らがどう変わるのか、変わらないのか、次会った時の顔つきが楽しみだ」と語った。公演は、11月17日から26日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて。