沢則行と斎藤歩がコラボ、札幌座 Pit「カフカ経由 シスカ行き」

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札幌座 Pit「カフカ経由 シスカ行き Bound for Sisca via Kafka」が12月1日から6日まで北海道・シアターZOOにて上演される。

これはプラハ在住の人形劇師・沢則行と、北海道札幌市在住の俳優・演出家・劇作家の斎藤歩によるコラボレート作品。上演に向けて斎藤は「この作品のタイトルにある『カフカ』とは、あの有名なフランツ・カフカのことではなく、礼文島にある「香深(かふか)」という港町のこと。『シスカ』とは、現在のサハリン、旧樺太にあった「敷香(しすか)」と説明し、「旧樺太で北方先住民が彫った木の人形・セワポロロと、礼文島で出土したの海獣の骨でできた人形・歯牙女性像が、北海道の北の果て、日本海に面した抜海(ばっかい)の海岸線で出会うという、人形劇と演劇を併せ持った物語を、沢さんと私の二人芝居に出来ないか…。そう思って久しぶりに沢則行さんに電話をしました」と創作の経緯を語っている。

なお本作は「TGR札幌劇場祭2023」参加作品となっている。

この記事の画像(全2件)

札幌座 Pit「カフカ経由 シスカ行き Bound for Sisca via Kafka」

2023年12月1日(金)~6日(木)
北海道 シアターZOO

作・演出:斎藤歩
出演:沢則行、斎藤歩
操演:田川陽香、縣梨恵

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読者の反応

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ニオ @wgdevi

これも楽しみだなー https://t.co/HZP6umNPwN

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