空へ…木と共に生きる“空師”を描く、劇団桟敷童子の新作「空ヲ喰ラウ」

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劇団桟敷童子の新作公演「空ヲ喰ラウ」が、11月28日から12月10日まで東京・すみだパークシアター倉で上演される。

劇団桟敷童子「空ヲ喰ラウ」チラシ

劇団桟敷童子「空ヲ喰ラウ」チラシ

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これは、作劇をサジキドウジ、演出を東憲司が手がける現代劇。古くからの因習が残る山奥に、高い木に登り、枝打ちや保全を生業とする“空師”たちがいる。この辺境の地から逃れられない者と、都会から逃れてきた者の魂が交わるとき、“空(宇宙)”がうなり始め……。

出演者には劇団員のほか、藤吉久美子水内清光、瀬戸純哉、井上カオリが名を連ねた。なお12月7日公演では、終演後にバックステージツアーが開催される予定だ。

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劇団桟敷童子「空ヲ喰ラウ」

2023年11月28日(火)~12月10日(日)
東京都 すみだパークシアター倉

作:サジキドウジ
演出:東憲司
出演:板垣桃子原口健太郎稲葉能敬鈴木めぐみ川原洋子山本あさみもりちえ大手忍三村晃弘柴田林太郎増田薫吉田知生、前澤亮、藤澤壮嗣、井上莉沙 / 藤吉久美子水内清光、瀬戸純哉、井上カオリ

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読者の反応

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ぼのぼの @masato009

最近の私にとって、桟敷童子の芝居はもはや「観劇」とかではなく、お話が上手いご近所さんの家に伺って、お茶を飲みながら、その話に耳を傾けるのに近いような行為となっている。 https://t.co/dkHmelx6n6

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