ディズニー創立100周年記念作であるアニメーション映画「
映画「アナと雪の女王」のスタッフ陣が手がける本作では、“願いの力”をテーマとしたドラマティックミュージカルが展開する。物語の舞台は、どんな願いもかなう魔法の国・ロサス王国。王国に隠された裏の顔を知ってしまった17歳のアーシャは、ヴィランに立ち向かうために立ち上がり……。本国アメリカ版では、映画「ウエスト・サイド・ストーリー」で第94回アカデミー賞で助演女優賞を受賞した
ディズニー作品の声優を務めるのが夢だったという生田は、本作の公開を知ったときに「オーディションがあったら受けたい!」と考えたそう。生田はアメリカ本社のオーディションで、演技力や歌唱力のほか、生田自身の真っすぐさと透明感の中にある力強さを感じさせる声が、アーシャ像と合致すると評価された。
生田はオーディション合格を知ったときのことを振り返り、「サプライズ的に聞いたので、最初は本当にびっくりして、呆然としてしまったのですが、落ち着いてからマネージャーさんに『合格したよー!』と報告しているときに、涙が出てしまいました。ものすごく夢だったので、うれしかったです。“願い”が叶いました!」と喜びをかみ締める。「100周年を背負うと思うとすごくプレッシャーはあるのですが、一緒に日本版を作ってくださっているチームの皆さんが、私が自由に表現できるように本当に温かく支えてくださっているので、アーシャとして楽しくアフレコをさせていただいています」と生き生きと話す。
アーシャの魅力については「すごくまっすぐで、優しくて熱い心を持っている女の子なのですが、人のことを思って突き動かされる強さがすごく大きな子。その一方で、お茶目で、くるくる表情が変わったり、私たちにとっても親近感のあるキャラクターだと思います」と紹介。「『ウィッシュ』の世界や、キャラクターをきっと愛してもらえるだろうと、今レコーディングしながら思っていますし、そうなるよう、引き続き命を吹き込んでいけたらなと思います」と意気込みを述べ、劇中の歌唱シーンについては「ずっとディズニーのキャラクターが好きで、ディズニー作品の歌を歌うことが好きだったので、今回まさか自分のキャラクターとして歌わせていただけるというのは不思議でうれしい気持ちです」と心境を語った。
併せて、生田が出演する特別映像がディズニー・スタジオ公式YouTubeチャンネルで公開された。
映画「ウィッシュ」では、監督を
「ウィッシュ」特別映像:アーシャ役日本版声優に生田絵梨花さんが決定!
※動画は現在非公開です。
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生田絵梨花、ディズニー100周年記念映画「ウィッシュ」日本版声優に決定「夢だった」(動画 / コメントあり) https://t.co/9OqXETRC5X