劇団Tempa、中屋敷法仁「フランダースの負け犬」を2025年解体の広島マリーナホップで上演

劇団Tempa「フランダースの負け犬」が、12月23・24日に広島・広島マリーナホップ マーメイドスペースで上演される。

これは、広島を拠点に活動する劇団Tempaが、2025年に解体される商業施設・広島マリーナホップで行う公演。上演演目「フランダースの負け犬」は、柿喰う客・中屋敷法仁の作品で、劇中では第一次世界大戦下のドイツ陸軍兵舎を舞台に、心を通わせるようになったエリート軍人と落ちこぼれ軍人の物語が描かれる。

今回は原かおりが演出を担い、出演者には三上雄大、原、久保幸路、木村聡、西村慎太郎、原島絵梨佳、坂本幸、狩山穂香が名を連ねた。