11月に上演を控える
上島雪夫が作・演出・振付を担う「レビュー in Kyoto」は、今年2月に大阪・東京で上演された「レビュー 春のおどり」の第2部「未来への扉~Go to the future~」をもとに、“京都の香り”漂う魅惑のシーンを盛り込んで送る作品。取材会にはトップスターの
10月よりOSK日本歌劇団のOG・笠置シヅ子をモデルにしたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の放送がスタート。本作には翼が出演しており、記者からテレビドラマの感想を求められた楊は「先輩としては、嬉しいです。ドラマを通じて追体験しながら、劇団員として古き良き時代のOSKを知ることができる」とコメント。翼は「ドラマをきっかけに、(OSKの)目には見えない魂や志を感じていただき、ぜひ劇場に足を運んでいただけますと幸いです」と呼びかけた。
さらに楊は「ブギウギ」をきっかけにOSK日本歌劇団に興味を持った視聴者に向けて、「OSKの魅力は生命力の強さ、“たくましさ”です。OSKはただきれいなだけではない、今の世の中だからこそ、無条件で楽しめる時間をお届けできる劇団です! ドラマの中では『強くたくましく泥臭く艶やかに』が合言葉として出てきますが、OSKはそこにパワフルさや、雑草魂、人間味、というのも加えられると思います」と言い、「お客様にはぜひブギウギをみて、来てくださると有難いです」と話した。
取材会後には30名の劇団員が京都・八坂神社を訪問し、成功祈願を行った。公演には、楊、舞美、千咲、華月、翼のほか、実花もも、天輝レオ、壱弥ゆう、椿りょう、唯城ありすらが出演する。公演は11月11日から19日まで、京都・南座にて。
OSK日本歌劇団「レビュー in Kyoto Go to the future~京都(みやこ)から未来へ!~」
2023年11月11日(土)~19日(日)
京都府 南座
作・演出・振付:上島雪夫
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山口六道 ろくどう @VcRxr
#北沢麻衣 さん出身の
OSK大阪松竹歌劇団
(現在は日本歌劇団に名称変更しています)
NHKテレビ小説「ブギウギ」では
USK梅丸少女歌劇団として表現されています https://t.co/WaXrVMmbOz