井上ひさし「水の手紙」を踊りや歌と共に芝居化、演出は川口啓史

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チーム・クレセント朗読劇場 VOL.8「水の手紙」が、10月20日から23日まで東京・ザムザ阿佐谷で上演される。

チーム・クレセント朗読劇場 VOL.8「水の手紙」チラシ表

チーム・クレセント朗読劇場 VOL.8「水の手紙」チラシ表

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「水の手紙」は、井上ひさしが2003年に「第18回国民文化祭・やまがた2003」をプロデュースした際に群読劇として執筆した戯曲。劇中では、各地の水不足の実態や、水の大切さを訴える世界各国からの手紙が、水が豊富な山形に届けられていく。劇団俳優座の川口啓史が演出を担う今回は、群読スタイルではなく、ダンスやオリジナル楽曲を織り交ぜた芝居として立ち上げられる。

出演者には黒田利夫、片山美穂、春田ゆり、井田友和、落合明日香、菅野結花、山田健太、根岸唯、丸本琢郎、秋野隆宏、達野広樹、田村理子、新里乃愛が名を連ねるほか、踊りを細川麻実子が担当。なお本公演では、Confetti Streaming Theaterにてライブ配信およびアーカイブ配信が実施される。

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チーム・クレセント朗読劇場 VOL.8「水の手紙」

2023年10月20日(金)~23日(月)
東京都 ザムザ阿佐谷

脚本:井上ひさし「水の手紙 群読のために」(平凡社刊)
演出:川口啓史
出演:黒田利夫、片山美穂、春田ゆり、井田友和、落合明日香、菅野結花、山田健太、根岸唯、丸本琢郎、秋野隆宏、達野広樹、田村理子、新里乃愛 / 細川麻実子(踊り)

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※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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