A.B.C-Z現体制でのラストステージ「ABC座」最新作が帝国劇場で

A.B.C-Zが演出・主演を担う「ABC座星（スター）劇場2023 ～5 Stars Live Hours～」が、12月7日から21日まで東京・帝国劇場で上演される。

「ABC座」は、A.B.C-Zが劇場でミュージカルとショーを上演する演劇プロジェクト。2012年にA.B.C-Zがデビューして以来、毎年が重ねられてきたが、帝国劇場が2025年に一時休館することに伴い、今回の最新作が現在の帝国劇場において最後の「ABC座」となる。出演者には、A.B.C-Zの橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一のほか、SpeciaL、Go!Go!kidsの面々が名を連ねた。

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昨日9月21日、12月21日をもってグループから脱退することを発表した河合は「楽しい事だけでなく、不安になったりしながらもずっと応援してくださっているファンの皆さん、本当にありがとうございます。そんなファンの皆さんに5人での最後のステージを楽しんで観ていただけるように毎公演感謝の気持ちを忘れずにパフォーマンスをしますので、楽しみにしていてください」とファンにメッセージを送る。

橋本は「最後の帝劇、最後の5人を見送るのではなく、僕ら5人とファンの皆と共に自信持って最高のステージにして行きたいと思ってます。5人×ファンで帝劇を見届けましょう」、戸塚は「いつでも、どんな時でも応援してくれてありがとう。同じ景色を共有してくれてありがとう。最高の今を俺たちとみんなで！」とコメント。五関は「5人のA.B.C-Z最後のステージです。今までの全てを出します！ 目に焼き付けてください」、塚田は「ファンのみんなやお客様が毎年来てくれる事に感謝の気持ちです。5人団結して感謝の気持ちを素敵なステージを作って恩返ししたいです」とそれぞれ思いを語った。