これは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を新内多賀太夫の上演台本・音楽、彌勒忠史の演出で立ち上げるもの。ジョバンニ役を矢田悠祐、カムパネルラ役に山本一慶が務め、ジョバンニとカムパネルラ以外の役と語りを紫吹淳が担う。
矢田と山本は、2016年に上演された「銀河鉄道の夜」で、ジョバンニとカムパネルラを日替わりで演じていた。矢田は「まだ25歳になりたての頃、この朗読劇を一慶と一緒にやったときのことを、今でもはっきり思い出せます。楽屋の空気まで。あれから8年ほどが経ち、さらに大人になった今、この『銀河鉄道の夜』の公演を行うことが決まり、とても楽しみです」と述べつつ「あの頃の僕たちを知っている皆さんも、知らない皆さんもきっと楽しんでいただける作品になると思いますので、是非ご期待ください」と話す。
山本は「前のことは今でもはっきりと覚えていて、毎日笑いが耐えないすごく楽しかった思い出があります。10年近くたって同じ作品に挑むことは、役者をやっていてなかなか巡り合わない機会だと思います。あれから約8年という月日が流れ、お互い経験を経て歳を重ねた2人がどんな作品を創るのだろう。僕と矢田ちゃんには2人が昔から築いてきた関係があり、久々にお芝居できることを楽しみにしています。演出も音楽も新しくなり、新たな作品として楽しんでいただけたら」とコメントした。チケットの一般販売は、10月20日10:00にスタート。
矢田悠祐コメント
まだ25歳になりたての頃、この朗読劇を一慶と一緒にやったときのことを、今でもはっきり思い出せます。楽屋の空気まで。
あれから8年ほどが経ち、さらに大人になった今、この『銀河鉄道の夜』の公演を行うことが決まり、とても楽しみです。
あの時は楽屋もワイワイ騒いで、舞台上でも良い意味で2人の楽しい部分が出ていて、めちゃくちゃ面白かった記憶があります。笑
あの頃の僕たちを知っている皆さんも、知らない皆さんもきっと楽しんでいただける作品になると思いますので、是非ご期待ください。劇場で待ってます!
山本一慶コメント
このお話が決まってとても嬉しいです。
前のことは今でもはっきりと覚えていて、毎日笑いが耐えないすごく楽しかった思い出があります。
10年近くたって同じ作品に挑むことは、役者をやっていてなかなか巡り合わない機会だと思います。
あれから約8年という月日が流れ、お互い経験を経て歳を重ねた2人がどんな作品を創るのだろう。
僕と矢田ちゃんには2人が昔から築いてきた関係があり、久々にお芝居できることを楽しみにしています。
演出も音楽も新しくなり、新たな作品として楽しんでいただけたらと思います。
リーディング「銀河鉄道の夜」
2023年11月30日(木)~12月3日(日)
東京都 東京芸術劇場 シアターイースト
原作:宮沢賢治
上演台本・音楽:新内多賀太夫
演出:彌勒忠史
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矢田悠祐・山本一慶が約8年ぶりに「銀河鉄道の夜」に挑む、共演に紫吹淳(コメントあり) https://t.co/bDGWP6u5Qn