松本幸大がアラジン、今江大地がランプの魔神に「ラフテイル・オブ・アラジン」

松本幸大と今江大地がW主演を務める舞台「ラフテイル・オブ・アラジン ～Aladdin and the Magic Lamp Story～」が、11月22日から26日まで東京・こくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロで上演される。

これは、「アラジンと魔法のランプ（千夜一夜物語）」を原作に、田中大祐が脚本、安藤亮司が演出を手がける作品。貧しい青年・アラジン役を松本、ランプの魔神・ジンニーを今江が担うほか、ヒロインとなる王国の姫・バドゥール役に日向坂46の高橋未来虹がキャスティングされた。

上演に向け、松本は「まさか自分がアラジンになれる日がくるとは思っていませんでしたが、アラジンを演じさせてもらえること嬉しく思います。歌うシーンも多い作品になるので歌うことが大好きな僕にとってもすごく楽しみです！ 事務所の仲間である今江くんとはこの作品が初共演になります。観に来てくださる皆さんやアラジンファンの皆さんにも喜んでいただける素敵な作品を届けられるように今江くん、そしてキャスト・スタッフの皆さんと共に全員で力を合わせて頑張ります!!!」とコメント。今江は「初めて人間ではない、魔神という役に挑戦します。お茶目でイラズラ好き、お調子者な魔神をぜひ楽しみにしていただきたいです。僕だけにしかできない新たな魔神です。それでは劇場でお待ちしております」と述べた。

高橋は「幼い頃から知る物語の世界、そこに自分も参加できることを大変嬉しく思います。個人としては初めての舞台出演になるので、共演者の皆さまから多くのことを学び、緊張感と楽しむ心を持ちながら作品づくりに臨みたいです。勇ましく聡明なバドゥールという役柄との出会いが、新しい自分に出会わせてくれる予感がしていて、今からとても楽しみです。観てくださった皆さまに魔法の世界を楽しんでいただけるよう、精一杯努めてまいります」と意気込みを語った。チケットの一般販売は、10月17日20:00にスタート。