ろりえ、“ボリュームも熱量もマシマシ”な4年ぶり劇場公演「下北沢の駅前でやる祭り」スタート

ろりえ「下北沢の駅前でやる祭り2023夏」が昨日8月23日に東京・駅前劇場で開幕した。

「下北沢の駅前でやる祭り2023夏」は、奥山雄太が主宰する演劇ユニット・ろりえの新作公演。脚本・構成・演出を奥山が手がけ、火遊びの松澤くれは、ぱぷりかの福名理穂、ウクレレ高円寺が脚本提供で参加する。出演者には安藤理樹、荒井玲良、岡田帆乃佳、仲美海、小見美幸、加藤夏子、鈴木研、中嶋海央、ヒロシエリ、陽和ななみ、松原一郎、ヤマダユウスケ、山岸拓生が名を連ねる。

開幕に際し、奥山は「『下北沢の駅前でやる祭り2023夏』通称ろりえの夏祭りが開幕しました！ 昨年のミセスダイヤモンド2022上演延期から一年。前回の本公演からはなんと四年ぶりの劇場公演です。さすがに四年分チャージしたエネルギーは半端じゃなく、ボリュームも熱量もマシマシな公演になっております。松澤くれはさん、福名理穂さん、ウクレレ高円寺さんの提供してくれた色とりどりの作品たちと、信頼する最強の俳優たちが劇場いっぱいお祭り騒ぎ！ 下北沢の奇祭にどうぞお越しください！」と来場を呼びかけた。上演時間は約2時間20分。公演は8月27日まで。