ノトゲキの成果発表「銀河鉄道の夜」能登演劇堂にて、屋台やキッチンカーの出店も

ノトゲキの成果発表会として、「銀河鉄道の夜」が8月26日に石川・能登演劇堂で上演される。

2019年に始まったノトゲキは、東京で演劇を学ぶ大学生が能登で滞在制作を行う企画。今年は、日本大学芸術学部演劇学科在学生を主体とした7名の学生が、8月10日から約3週間、石川県七尾市中島町に滞在し、能登の文化や生活の体験、地域の人々との交流を通じて、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をもとにした舞台作品を創作する。去る19日には、のと鉄道の車両内で本作を披露した。最終成果発表の場となる能登演劇堂での上演では、能登の景色を背景に公演を行う。上演時間は約1時間。入場予約は予約不要となる。

なお当日、能登演劇堂前では11:00から16:00まで「ノトゲキマルシェ vol.1」が開催され、地元の旬な野菜、雑貨、衣類、カレー、巻き寿司、スイーツなどの屋台やキッチンカーが出店予定だ。