KANGEKI XRは、スマートフォンで“観劇”を楽しむことができるアプリ。視聴者自身が観たい画角を自分でカスタマイズできるほか、俳優に対するギフティング機能、オンライングッズ販売などの機能が備わっている。
現在KANGEKI XRでは、OFFICE SHIKA PRODUCE「ダリとガラ」、建「古美術商の恋」「ザーッと降って、からりと晴れて」、ハイワイヤ「トラ」、ゴツプロ!Presents / ブロッケンver.1「ブロッケン」、JACROW「経済3篇」をアーカイブ配信中。今後もさまざまな作品のライブ配信やアーカイブ配信が予定されている。
内田のコメントは以下の通り。
内田滋コメント
コロナ禍の打撃を受けた時、演劇が終わってしまうんじゃないかという危機感が生まれ、俳優である僕に出来ることはないのかと考えるようになりました。演劇は生が良い。そう思うからこそ、“生に誘致するもの”が演劇には必要ではないかと考え、「KANGEKI XR」の開発に至りました。
またほとんどの演劇作品では、俳優に対して長期間の稽古スケジュールの拘束が発生しますが、支払われる報酬は<出演ステージ数>に基づくことが多く、舞台出演の報酬だけで生活をすることが難しい状況があります。一方、観客が俳優を応援したいと思っても、俳優を支援する機会があまりないのが実情です。
「KANGEKI XR」では俳優に直接想いを届けるギフティング機能を搭載することで、ファンが好きな俳優を直接支援できる仕組みを構築しました。観る人、創る人、演じる人、演劇に関わるすべての人たちとともに、エンタメの新しい体験価値を創出していきます。
法水/norimizu/노리미즈🍉 @norimizu
へー。内田滋さん、カレーだけじゃなくてアプリも作るのね。JACROWやハイワイヤは見逃したので試してみようかな。
https://t.co/r8piQhQ2On