彩凪翔ら出演の新作時代劇「PRINCESS TOYOTOMI」大阪公演が開幕

Alexandrite Stage Produce「PRINCESS TOYOTOMI」の大阪公演が、昨日8月18日に大阪・近鉄アート館で開幕した。

本作は、シリーズ7作品を展開した舞台「Three Kingdoms」に続く、歴史絵巻第2弾の1作目。野口大輔が脚本・演出を手がける本作では、戦国時代を舞台に、浅井家の三姉妹と、中国近代史に影響を与えた宋家の三姉妹の姿が描かれる。上演は一部Wキャスト制。長女・淀殿役を彩凪翔が演じるほか、次女・お初役を岩永ゆい、三女・お江役を西条美咲、父・浅井長政役を和泉元彌が担う。そのほか海老澤健次、留依まきせ、あも、大原万由子、高田舟、藤田よしこらが出演し、西岡徳馬が声の出演で参加する。

本作は大阪公演に先立ち、8月10日から13日まで東京・CBGKシブゲキ!!公演が行われていた。大阪公演の開幕に際し、野口は「大阪夏の陣までを描く今作、史実同様に大阪の天王寺で上演出来るのはとても感慨深いです。生きていた歴史上の人物に敬意を持って、続編に弾みがつく大阪公演に致します。是非劇場へお越しください」とコメントした。

大阪公演は明日8月20日まで。