声優たちが出演する「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~」が、10月7日から9日まで東京・草月ホールで上演される。
「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎」は、声優陣が現代語を交えて古典歌舞伎の物語を朗読する公演。昨年10月に行われた第1弾に続く第2弾となる今回は、「仮名手本忠臣蔵」「雪暮夜入谷畦道」の2本が上演される。脚本・演出を手がけるのは
脚本・演出の岡本は「何度も上演された素晴らしき歌舞伎の脚本たちが、声優たちの手に渡ります。これは何百年と続く歌舞伎の歴史の中でも、かなり画期的な出来事かもしれません。朗読するのはご覧のベテラン勢。劇場にその“こえ”が響き渡ります。しかも、ただの朗読ではありません。心から楽しめる仕掛けがしてあります。ご期待ください」とコメントしている。
チケットの一般販売は8月19日にスタート。スタッフ・キャストからのコメントは以下の通り。
岡本貴也コメント
何度も上演された素晴らしき歌舞伎の脚本たちが、声優たちの手に渡ります。これは何百年と続く歌舞伎の歴史の中でも、かなり画期的な出来事かもしれません。朗読するのはご覧のベテラン勢。劇場にその“こえ”が響き渡ります。
しかも、ただの朗読ではありません。心から楽しめる仕掛けがしてあります。ご期待ください。
内田夕夜コメント
「こえかぶ」を大喜びで即快諾させて頂いたものの、歌舞伎無知な私でも大丈夫なのか?と不安になり、色々と調べていたら、「歌舞伎は、既存の考えにとらわれず、新しいものを取り入れ、人々を楽しませる」と載っていました。
おぉ! 皆様に楽しんで頂ければ大丈夫なのかも!
一心不乱に目指します!!
斎賀みつきコメント
お話をいただいた時、とても興味を惹かれる試みでしたので、私でよければ是非、と、お受けすることにしました。歌舞伎を知っている方々には「こんな表現方法もあるんだ」、歌舞伎を知らない方々には「歌舞伎って面白いんだな、見てみたいな」、とそれぞれ思っていただけるようにがんばります!!
高橋広樹コメント
このたび初めて「こえかぶ」にお邪魔させて頂きます。
歌舞伎のお話を朗読するということにとどまらず、歌舞伎という世界観や舞台の空気感まで味わっていただけるような朗読“劇”をお届けできるよう、声優として誠心誠意努めさせて頂きますので、何卒よろしくお付き合いのほどお願いいたします。
羽多野渉コメント
大変貴重な機会を頂いたと思います。
これまで歌舞伎の世界に触れていない方にも、現代語の表現による「朗読」で歌舞伎の世界を楽しんでいただく。
僕自身も初めて飛び込む世界ですので、ドキドキワクワクしております。
丁寧に朗読させて頂きますので、「こえかぶ」の世界を一緒に想像してお楽しみください。
置鮎龍太郎コメント
昨年に引き続きに出演させていただける事になりました。
感謝でございます。第二弾という事で、メンバーも増え、演目をどのように現代語に置き換えて読ませていただけるのか等々、興味は尽きませんが、ご覧いただく皆さまに楽しんでいただけるように、また、私自身もたのしめるように、お稽古頑張りますね。
甲斐田ゆきコメント
私が“歌舞伎”と聞いて連想する事。伝統、文化、ロマン、技、和、化粧、衣裳、美術、お囃子……
色々ですが「現代では女人禁制」のイメージが強く、朗読とはいえ“歌舞伎”のパフォーマンスに参加する機会が頂けるとは想像もしませんでした。務まるかしら、どうしたらいいのかしら、品格に見合う?……などと、悩むのも烏滸がましいと思い至り、素晴らしい歌舞伎の世界に、憧れの世界線にえいやっと飛び込ませて頂きたいと思います。
諏訪部順一コメント
より多くの皆様に歌舞伎の魅力をお伝えする一助を微力ながら担うことができれば幸いです 。
日本を代表する伝統芸能 が育んできた物語の世界。
演者として体感できる大変貴重な機会ですので、存分に楽しみたいと思います。
福山潤コメント
朗読で歌舞伎を楽しむという素晴らしい試みのおかげで、なかなか関わることのできない歌舞伎の演目に参加させていただけるという事に恐縮しております。これまで歌舞伎はプライベートで何度か拝見してきましたが、観るたびに発見と刺激を頂ける素晴らしい伝統芸能。朗読にて歌舞伎の面白さを少しでも多くお伝えできれば幸いです。
立花慎之介コメント
僕も昔、日本舞踊をやらせていただいてましたが、今回日本伝統芸能のひとつ歌舞伎に携われる機会をいただきましたので、僕としてもとても嬉しくすぐに出演したいという旨をお返事させていただきました。
現代語に訳された歌舞伎を朗読するのは初めての試みなので僕自身とても楽しみにしております。
是非会場に足を運んでいただければと思います。
朴ろ美コメント
お話を頂いた時、興味がググッと湧いたものの、これは難しくもあるなぁ……と逡巡もしました。
結局、好奇心が勝ってしまった情けないほど貪欲な私ですが、しっかり物語たちと向き合います。
お楽しみにしていてください。
平田広明コメント
私自身、歌舞伎が好きでコロナ禍前は色んな劇場に足を運びました。明るく広い舞台で、華やかな衣裳を纏い艶やかに舞う姿は、地味な新劇畑出身の私にとって、とても眩しい世界でした。この度、朗読劇のお話を頂き、多少なりともあの世界を身近に感じられると思うと今からワクワクしております。現代語の分かりやすい歌舞伎を体験したら、また劇場に馳せ参じたいと思います。
吉野裕行コメント
もしかしたら皆さんの中には詳しい方もいるかもしれません。私自身は歌舞伎は未知。
FF歌舞伎以外観たことないわけですから。。。
朗読するプレッシャーはあります。
知らない言葉が多いのではないかと思います。
時代が異なればわからない文化や風習もあるかもしれま
せん。そんなわけで皆さんと一緒に歌舞伎を知る一歩が踏み出せたらと思います。
「こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~」
2023年10月7日(土)~9日(月・祝)
東京都 草月ホール
脚本・演出:
出演
10月7日公演:
10月8日公演:
10月9日公演:
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ジーキル @jeekyl_sur
声優たちが古典歌舞伎を朗読「こえかぶ」第2弾に内田夕夜・斎賀みつきら(コメントあり) https://t.co/qJUTjFq8gf
そ、そういうのもあるのかァ〜
聞いてみたい人が3日に満遍なく散ってるが??