主演はSixTONES京本大我「シェルブールの雨傘」ジュヌヴィエーヴ役に朝月希和

京本大我（SixTONES）が主演を務めるミュージカル「シェルブールの雨傘」が、11月から12月にかけて東京・大阪・広島で上演される。

「シェルブールの雨傘」は、1964年に公開されたジャック・ドゥミ監督の映画。アルジェリア戦争を時代背景とした同作では、映画「ロシュフォールの恋人たち」で知られるミシェル・ルグランの音楽に乗せ、ギイとジュヌヴィエーヴの恋とその終わりが描かれる。

今回の上演版では演出・上演台本・訳詞を荻田浩一が担当。出演者にはギイ役の京本、ジュヌヴィエーヴ役の朝月希和のほか、ギイのおばエリーズを献身的に支えるマドレーヌ役の井上小百合、宝石商カサール役の渡部豪太、ジュヌヴィエーヴの母・エムリ夫人役の春野寿美礼が名を連ねた。

出演に際し京本は「大作への出演にプレッシャーも感じますが、この作品を令和の時代に上演する意味、そして僕が務めさせていただく意義を、稽古期間を通してよく考え、皆様に自信を持ってお届けすることをお約束します！」とコメント。公演は11月4日から26日まで東京・新橋演舞場、12月3日から10日まで大阪・大阪松竹座、14日から16日まで広島・広島文化学園HBGホールで行われる。チケットの一般販売は9月30日10:00にスタート。

京本大我コメント

この度は「シェルブールの雨傘」に出演できること、大変光栄に思います。

作品を拝見し、フランスらしさの詰まった色彩感覚、そしてミシェル・ルグラン氏による楽曲の上品さに非常に感銘を受けました。大作への出演にプレッシャーも感じますが、この作品を令和の時代に上演する意味、そして僕が務めさせていただく意義を、稽古期間を通してよく考え、皆様に自信を持ってお届けすることをお約束します！

また、音楽でストーリーを紡いでいく形になると思うので、役を通して歌唱表現の幅も更に広げていきたいと思います。

是非、劇場でお待ちしております。