「殺意(ストリップショウ)」は、三好十郎が1950年に発表した戯曲。ナイトクラブを舞台にした本作では、ストリップダンサー・緑川美沙が自身の引退ショーで、彼女が南の小さな城下町に生まれ、愛国運動、敗戦を経て東京でダンサーになるまでの半生を語る。ルサンチカでは今年5月に本作を東京で初演し、その後6月に京都で再演を行った。再々演となる今回は、引き続き演出を
河井は、開幕に際し「初演と上演形式は一緒ですが、出演者が変わればおのずと中身も変わりました。そして形式があるからこそ、出演者本人とその人だからこその背景が観えてくると思っています。ぜひご期待下さい」とコメントした。
上演時間は約1時間45分。公演は7月30日まで。
関連記事
加藤真史 @mercy_kant
河井さん蒼乃さんが描く三好十郎
観に行きたい… https://t.co/yDv2SinTP2