アマヤドリみちくさ公演は新作三人芝居をWキャストで、広田淳一「情景を重視して作りたい」

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アマヤドリ みちくさ公演「代わりの男のその代わり」が9月28日から10月6日まで東京・スタジオ空洞にて上演される。

アマヤドリ みちくさ公演「代わりの男のその代わり」赤盤ビジュアル

アマヤドリ みちくさ公演「代わりの男のその代わり」赤盤ビジュアル

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アマヤドリ みちくさ公演「代わりの男のその代わり」青盤ビジュアル

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みちくさ公演とはアマヤドリが行う小規模公演のシリーズ。今回は新作三人芝居を青盤、赤盤のWキャストで上演する。作・演出を手がける広田淳一は上演に向けて「今回は、女と男と男の話。誰にも言えないようなごく個人的な体験を基点にしてフィクションを拵えていこうと思う。生活と追憶と、愛情と裏切りと、家族と恋人と、被害と加害と、そんなことたちの間にまたがるイメージの連鎖をひとつの劇にまとめたい。昨年作った三人芝居でやいのやいのと議論する劇はいったんやり尽くしてしまったような思いもあるので、今回は何より、情景を重視して作りたい。三人芝居の濃密なドラマの中で、ぼんやりと浮かび上がるイメージを形にして、どうにか、観客のみなさんとそれを共有できますよう、願っています。ぜひ、観に来てやってください」とコメント。

また企画を担当し出演もする小角まやは「去年は『抹消』『解除』と3人芝居の連作を作り、私自身は子育てとの両立で白目剥きながらの出演でしたが、蓋を開けてみれば大変にご好評をいただきました。広田さんの描く少人数会話劇、世界観の設定が小さくなっても失われないスケール感にその才能が発揮されると感じたこと、そしてなにより、2人でも4人でもなく“3人“という絶妙なバランス感に魅了され、上演中から来年もやりたいと思っていました。こうして実現できてうれしいです」と公演への意気込みを語った。

出演者には青盤にワタナベケイスケ、相葉りこ、堤和悠樹、赤盤に倉田大輔、小角、宮川飛鳥が名を連ねた。チケットは8月18日20:00に販売開始。

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アマヤドリ みちくさ公演「代わりの男のその代わり」

2023年9月28日(木)~10月6日(金)
東京都 スタジオ空洞

作・演出:広田淳一
出演:(青盤)ワタナベケイスケ、相葉りこ、堤和悠樹 / (赤盤)倉田大輔小角まや、宮川飛鳥

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