イギリスの劇作家マイケル・フレイン作「NOISES OFF」は、舞台「ナッシング・オン」に関わる演出家や俳優の人間模様を描いたシチュエーションコメディ。1982年にイギリス・ロンドンで初演、1983年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで上演されたほか、1992年にピーター・ボグダノヴィッチにより映画化された。今回の上演版では、演出を
主演の藤井は「コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力で頑張りたいと思います」とコメント。演出を担う森は「おそらく初の試みだと思いますが、今回の『NOISES OFF』では関西弁が大いに飛び交います。果たしてどんなことになるのか、一言で言って『未知』です。かつてなく軽妙、そして馬鹿馬鹿しいエネルギーに満ちた『NOISES OFF』になれば良いのですが! どうぞお楽しみに!」と抱負を語った。
藤井流星コメント
「NOISES OFF」の出演が決まったと聞き、舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです。
この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現出来るのか楽しみです。
そして、森新太郎さんに演出をしていただけるとのことで、同じくジャニーズWESTのメンバーの小瀧(望)が「エレファントマン」でお世話になっていて、色々学んでいる姿、話を聞いていたので、僕も、色々と学ばせて頂きたいと思っております。
コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力で頑張りたいと思います。
劇場でお待ちしております!
森新太郎コメント
これまでも数多くの演劇人によって上演されてきたドタバタコメディの金字塔的作品です。あまりにもドタバタが過ぎて、終盤の狂いっぷりにはもはや不条理劇の凄みすら感じます。私はそこに強く惹かれました。
おそらく初の試みだと思いますが、今回の「NOISES OFF」では関西弁が大いに飛び交います。果たしてどんなことになるのか、一言で言って「未知」です。かつてなく軽妙、そして馬鹿馬鹿しいエネルギーに満ちた「NOISES OFF」になれば良いのですが!
どうぞお楽しみに!
「NOISES OFF」
2023年11月4日(土)~12日(日)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
2023年11月16日(木)~29日(水)
東京都 EX THEATER ROPPONGI
2023年12月4日(月)~10日(日)
福岡県 キャナルシティ劇場
作:マイケル・フレイン
翻訳:小田島恒志
演出:
出演:
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katsuki @katsuki_london
マイケル・フレインの「NOISES OFF(ノイゼズ・オフ)」が11月から大阪、東京、福岡で上演と。「コペンハーゲン」の印象が強い人は驚くであろう、どったんばったんなドタバタ・コメディ。イギリスでは根強い人気がある。今回は「関西弁が大いに飛び交」う演出になるそう。
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