MITAKA “Next” Selectionに排気口の新作「時に想像しあった人たち」

MITAKA “Next” Selection 24th 排気口「時に想像しあった人たち」が、9月29日から10月9日まで東京・三鷹市芸術文化センター 星のホールで上演される。

三鷹市芸術文化センターの上演企画・MITAKA “Next” Selectionの1作として披露される本作は、“想像”をテーマにした排気口の新作。作・演出を手がける菊地穂波は「観た人が、ホカホカして劇場を後にするような作品にしたいです。ホカホカじゃなくてもズガズガでもジャガジャガでもスリスリでも何でもいいんです。聞き慣れない擬音が胸の内から聞こえるような、それをそっと信じられるなら。くだらなくて、でも、ちょっと哀しくて、でも、くだらなくて、そんな話です」と意気込みを述べた。

出演者には排気口メンバーのほか、井上文華、桂弘、倉里晴、東雲しの、竹之内勇輝、龍村仁美、根間健太郎、広野健至、松田顕生が名を連ねた。チケットの一般販売は7月28日にスタート。

菊地穂波コメント

三鷹にはよく演劇を観に行きます。その帰りにお酒も呑みます。

その三鷹で新作をやる事になりました。

観た人が、ホカホカして劇場を後にするような作品にしたいです。

ホカホカじゃなくてもズガズガでもジャガジャガでもスリスリでも何でもいいんです。

聞き慣れない擬音が胸の内から聞こえるような、それをそっと信じられるなら。

くだらなくて、でも、ちょっと哀しくて、でも、くだらなくて、そんな話です。