「フレンチロックミュージカル『赤と黒』」のキャストが発表され、
ジェイミー・アーミテージが演出する本作は、フランスの文豪スタンダールの「赤と黒」をフレンチロックに乗せて描くミュージカル。野心家な美青年・ジュリアン役を三浦、ジュリアンと禁断の恋に落ちるルイーズ・ド・レナール役を
出演決定に際し、三浦は「まさか自分がこの役のオファーをいただけるとは思ってもいませんでした」と率直な思いを明かしつつ、「皆様の期待を裏切らないよう丁寧に役を構築していけたらと思っています」と意気込みを語った。
公演は12月8日から27日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、来年1月3日から9日まで大阪の梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われる。チケットの一般販売は10月7日10:00にスタート。
ジェイミー・アーミテージ コメント
「赤と黒」の音楽を聴いてすぐにこの作品は壮大なミュージカルにできる作品だと思い、とても興奮したことを覚えています。
このジュリアン・ソレルの物語は、窮屈で抑圧的な社会と闘い、変革を起こそうとする彼の欲望がとても本能的で魅力的なのです。
そしてその精神は、すべての楽曲に強力なエネルギーを与えています。
このストーリーは19世紀初頭のフランスがベースとなっていますが、ジュリアンが秘めている変革を求める熱い情熱は普遍的なテーマであり、現代を生きるお客様にも通じるものだと思っています。
日本の皆様、ぜひこの美しいミュージカルの目撃者となってください。
エキサイティングでフレッシュなストーリーが皆様を刺激し、何かしらのインスパイアを与えられるものになる事を願っています。
三浦宏規 コメント
まさか自分がこの役のオファーをいただけるとは思ってもいませんでした。
ジュリアン・ソレルという人間は非常に魅力的です。
野心家であり、内に秘める危険なほどの情熱や爆発力、孤独や葛藤。
それに加え多くの女性を魅了する色気や美貌をもつ人物です。
このあまりにも魅力的な役を自分がどう表現できるのか、
皆様の期待を裏切らないよう丁寧に役を構築していけたらと思っています。
まず初めに、今回のビジュアル撮影をするにあたり
1週間炭水化物を抜くところから僕の役作りは始まっています。笑
そして演出のジェイミーさんをはじめ
素晴らしいクリエイティブスタッフの皆様、キャストの皆様と共に
この作品を皆さまのもとへお届けできる日を心待ちにしています。
フレンチロックミュージカル「赤と黒」
どうぞご期待ください!!
「フレンチロックミュージカル『赤と黒』」
2023年12月8日(金)~27日(水)
東京都 東京芸術劇場 プレイハウス
2024年1月3日(水)~9日(火)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
上演台本・訳詞:福田響志
演出:ジェイミー・アーミテージ
出演:
※高橋莉瑚の「高」ははしご高が正式表記。
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